Ver.B

こきゃっと100戦(3本先取設定)ほど対戦してみた感じたこと。

J大の強化

補正が乗算80%から乗算90%に、赤ダメージが300から500になったことにより、目に見えてコンボダメージが増加している。
判定も心なしか強くなったような気がするが、気のせいかもしれない。


J中の強化

1段目チェーン可能に。
エリアルの時に急ぎすぎると1段目でJ大にチェーンをかけてしまったりすることもあるが、それは慣れていないことと連射しすぎなだけなので問題ない。
出し切りと1段目チェーンを使い分けることによりワラキアっぽい崩しができるが、下段の発生が7Fなので崩せたらラッキー程度。
また、BE立大の先端が当たった時はJ中の1段目しかしない場合があり、これまでは仕方なくBE立大→B八点で済ませていたような状況でも、しっかりとエリアルを決めることが可能になった。
噂によると出かかりに相殺が付いたらしいが、昨日は確認できなかった。
位置や発生によっては、弱体化したJAの代わりとなる救世主になるかもしれない。


地上投げの強化

有利時間がぐぐっと増えた。
噂によると、下中などで追撃が可能らしい。
まあ、下手に追撃すると地上受身を取られて折角増えた有利時間を有効活用することができないので、とどめの一撃以外は控えた方がいいだろう。
んー、自分が密着しない時に端を背負っている状況で投げると、下小で追撃できるのだろうか。
それだったら、ダウン追撃で結構なダメージを与えることが可能に。
確認しておこう。


七夜の性能変化

大幅な攻撃力ダウンと引き換えに、発生が驚くほど早くなった。
9割方強化と見て間違いないのだが、以前一部の状況で狙えた超ダメージコンボができなくなったことを考えると、ちょっと残念なような気もする。
遠距離版の発生は以前は19Fと大からも繋がらない酷い有り様だったが、今は下中からも繋がるので少なくとも14F以下と最低でも5F強化されている。
密着版も同様に、以前は最速で14F(距離が離れていると15F)と中攻撃からギリギリ繋がる程度の発生だったが、今は小攻撃からも繋がるので少なくとも11F以下と最低でも3Fの強化。
遠距離版は、相手のちょっとした隙に下中からコンボにしてぶっとばすことができ、端までの距離によってはダウン確定なので、ダメージは安くてもたっぷりゲージ回収した上にすこぶる有利な状況に持っていくことができる。
近距離版は、下大がヒットしたらもう打ち上げ確定といってもいいような状況なので、端付近で小パンがヒットしたら七夜コン確定。
J大の強化との相乗効果で、ノーゲージコンボが以前より相当痛くなった。
補正が大きいせいでけりがを組み込んでも大したダメージ上昇は見込めないので、六兎ループを決めるのは特定状況のみ(自分or相手ヒート時、KOできそうな時、なんとなくなど)にしておき、普段はゲージを温存しておいた方がよさげ、
早くなった発生を武器に、バカキャンに使ってもよさそう。
狙う際は、リターンを大きくするために端付近の時がいいだろう。
同様に、相手が端を背負っている時はこれまで持続シールドから狙うのもよし。
相手の小技が「発生4F」「持続3F」レベルならば、連射されても最低相打ちに持っていける。
こちらの持続シールド確認から空キャンシールドや無敵技を出されればお陀仏だが、そこまでされたら素直に諦めよう。


立小の弱体化

補正が上書き70%から65%になり、若干安くなった。
攻撃力自体は下小より高いのだが、補正を考えると微妙。
立ち回りでの使い方は変わらないが、これまで一部のコンボに組み込んでいた立小は、代えられるのなら全部下小に変えた方が得策か。


大足の弱体化

「3F早くなった」などと発売前は騒がれていたが、真っ赤な嘘。
発生は以前と変わらぬ11Fでござい。
移動速度が速くなったことで錯覚しているだけ。
確かに、仮にこの技の発生が8Fになったとしたら、大足→七夜→大足→以下略で超お手軽永久になっちゃうもんな。
それ、なんて初期バージョン。
それよりも、隙の大幅増加が超痛い。
飛ばれればフルコン確定なのは基本として、先端をガードさせた場合でも下手すれば反確じゃないかってぐらい隙がでかい。
や、まあ前が強すぎたってだけなんだけどさ。
弱体化しても強い技という事実は変わらないが、使用頻度は落とした方が身のため。


J小の弱体化

5F化が痛すぎる。
一番の激痛は、空シールド→JA。
これまではシールドの有利時間に攻撃が間に合ったため、よほど高度がズレていない限りは確定カウンターヒットになってくれたのだが、今はもう有利時間中に攻撃が間に合わなくなってしまっているが故に、相手の持続の終わり際をシールドで取った場合はカウンターヒットになってくれないし、相手の時間停止が解けているのでJ小の間合いの外に逃げられてしまうことがあるし、多段を取った場合は相打ちになったり相殺されたりするなど、そりゃあもうひどい。
僅か1Fの差がこうも大きく出るとは。
2Fと3Fの差はドデカい(空中の相手に2Fの技を当て続ければ永久になる)が、4Fと5Fの差も大きい(シールドの有利時間は4F)んだなぁと、痛感。
あと、これまでいい高度でJ小がヒットすると「J小×5→2段J中(2)大投げ」まで決まったのだが、今はもうJ小は3発ぐらいまでにしておかないとその後が続かなくなる。
また、これまではJ小連射で引き摺り下ろせたような状況でも、相手の高度が低いと連射が遅くなってしまったのが原因で途中で落としてしまうこともしばしば。
うーん、痛いぞこの弱体化。


バクステの弱体化

無敵が短くなったこと以外は変わらないが、それが何より痛すぎる。
まあ、永久も食らわなくなったし、普通に立ちガードもできるようになったんだから、大人しくガードしていればいいだけでしょう。
全体動作や速度は変わっていないのは安心。
バク転は変わってなさそう。


八点の強化

移動速度がぴちぴちアップ。
レバーを後にいれっぱにすると物凄い勢いで遠ざかって行って可愛い。
歩いて後退するほどよっぽど早い。
密着の安地はなくなってなさそう。


水月

早くなったような気がするが、変わってないと言われるとそんなような気もする。
気にするなってことか。


立中の強化

遂に下中にチェーン可能に。
キャンセルタイミングはかなり遅め。
急ぎすぎると派生立中が出てプギャる。
キャンセルタイミングのヒントは香奈子のD中。


派生立中

ガード時も必殺技でキャンセル可能に。
チェーン可能だったら汗水鼻水垂らして喜んだところだが、まあそんなものかって程度の強化点。


派生BE立中の強化

ガード時も必殺技キャンセル可能になったのは通常版と同じだが、中段になったというのは地味にでかいような。
ヒットガード問わずにキャンセルC水月安定で、端でヒットしたら七夜コン確定。
BE立大に比べてコンボダメージは相当高くなる。
それに、BE立大はジャンプでいとも簡単にかわされてフルコンを食らうのでチキンガード愛好者にはすこぶる弱いが、こちらはある程度ならジャンプに引っ掛けることができるため。少しは強い。
判定は弱いのでジャンプ攻撃を出されると潰されるが、被カウンター判定がない(はず)なので、高い打点で小攻撃で潰されたぐらいなら、コンボまで持っていかれる可能性は低い。
また、立中を出さなければならないという予備動作こそあるものの、BE立大に比べて発生が5F早いので、立中からチェーン可能になった下中と併用すればいい感じで択をかけることができる。
というのは妄想で、所詮早いとはいっても28Fの発生、バレたり暴れられればいとも簡単に狩られる。
「J大→下大→BE立大→下中→立中→BE立中→一風」などとやると、中段下段ガード不能が入り乱れて白痴になるほど愉快痛快だが、やっぱり妄想。


空中のやられ判定の変化

横に小さくなっているような気がする。
これまで決まっていたコンボが当たらなくなっていることも。





ぐらいかな。
基本スタイルはあまり変わらないが、細かいところで相当変わってるよこのキャラ。
個人的に、秋葉の空中鳥の弱体化が凄く嬉しい。
立大はもちろん、下中や大足にすら引っかかる低空鳥って一体。
ある程度低空じゃない鳥には当たらないが、低空じゃない鳥はそこまで警戒するもんでもないし。
永久も低空鳥も怖くない秋葉なんて。
うひょぅ。