今週のカルド2EX

1戦目はきむ高橋紳士れいんの4人対戦で「10周年記念マップ」。

ぶっく「10」
ぶらす4、ぐらに2、うぃろ4、ぼじぇ4、ふれむ1、まどく1、たて3……19
ほりぐ1、かうた1……2
すぱる4、てれぽと4、あぽつ4、ふぇあり4、ごぶれ4……20
みゅて3、ふぃすと2、らんぷ2、あぷひ2……9

「妖精光張って東エリアに引き篭もりつつ、ウィロウ爆誕→アポーツでMINAGOROSI」だけが狙い。


1周目。
城隣にグラニットを配置でき、なかなか幸先のいいスタート。
配牌でウィロウを2枚見せてしまったが、アポーツが見えなかった(しかもかなり後半まで)のは幸い。
テレポートが無かったので1周目は普通に周回。
ブラスは引かなかったものの、紳士が置いてくれたので問題なし。
西エリアのT字路部分に生えたスケルトンがいい塩梅に注目を浴びてくれたので、ミューテ等を撃つ等して「拠点にしますよ」アピールをして更にスケルトンにヘイトを集めつつ、その隙に着々と東エリアに植林の準備を進めることに成功。


2〜3周目。
聖堂近くに生えたスケルトンを領地コマンドで「火に移動→レベル5」にしておいてから、「テレポートで東エリアに移動→ウィロウに交換→ランプロ」にすることに成功。
「ウィロウに交換」から「ランプロ」の間の1ターンは地変を引き撃ちされないか生きた心地がしなかったぜ。
そして、いい塩梅に引いてきたアポーツをぶっぱ。
まず高橋が約2000G被弾して枯渇、城に舞い戻る。
紳士はテレポートで聖堂に飛んで回避、れいんちゃんはスリープでランプロを剥がしつつ通行料の支払いを回避。
次ターン、その時点でスケルトン@ボージェスが倒されるカードが見えていなかったので、聖堂隣のスケルトンをレベル5にして勝負をかける。
2人のうちどちらかが1を出してくれればもう勝負は決まったようなものだったが、まあ普通に2以上を出して回避。
引いてきたミューテでウィロウのHPを強化しつつスリープを剥がすも、ウェザリングを撃たれてただの植物と化す。
負けじとその隣のスケルトンをウィロウに変えるも、ピースを撃たれた上にウェザリングも撃たれて変哲のない植物の2本目の出来上がり。
が、普通に風3連鎖でレベル155の状態であり、事前に風護符を買っていたこともあり結果として総魔力が増加、目標達成間近に。
後は、ウィロウハメはそこまでにして、帰りながら適当に風の連鎖を稼いで総魔力を増やし、城に到着して終了。
いいウィロウでした。
1挿しのマッドクラウンと火王の応援もいい感じ。
最後までグラニットが破壊されなかったのもいえあ。
やっぱりグラニット大好き。
ちゅっちゅしたい。
ボージェス+マッドクラウンじゃ、素の状態でもなかなか落ちないわな。




2戦目は同じく4人対戦で「ケルダー」。

ぶっく「けるだ」
どりあ4、まどま4、ばじ2、ぎあ3、ぐりま1、だくま1、まみ1、ばろめ1、わぼあ1、ぐらに2……20
あすあ3……3
ぱみ4、まな4、x4、へいす4、ふぉれり3、でぃすぴ3、らんぷ2、いびる1、ばいんどみ1、ぷろふ1……27

比較的変哲のない地ブック。
主な狙いも変哲のないラントラ。


1ターン目、ヘイストで地にドリアードを配置。
聖堂脇にあるというのはもちろんのこと、ヘイストやX使用で、1ターン目に確実に地に止まれるというのも、ケルダーにおける地の強みだと思うんだ。
早速手札にあったランプロで防護。
れいんギアに襲われるも、援護で何とかガード。
更に隣に高橋バンディットを配置されるも、大枚はたきつつイビルで焼いて手厚く看護。
そして次ターンに直前までバンディットがいた場所にれいんギアが着地。
結果論だけど、焼く必要なかったじゃんこれ……悔しいのう、悔しいのう。


2周目以降。
ギアの前にランプロドリアード陥落。
砦隣のマッドマン@ランプロに全てを託したが、そんな時高橋がひょっこりアレスを配置。
あ、うん、これ、無理。
地被りのれいんちゃんの猛攻により、そのマッドマンも陥落(直前にグリマルキンに変えたけど結局落ちた)。
猪で頑張ってマミーを倒したりもするも、ギガンテリウムで取り返され、中盤ぐらいには地領地が0に。
オワタ。
ダメ元で相乗りにかけたが、色々とテンパっていたせいか、護符を買う前に折角買ったクインテッセンスを撃ち忘れたりと、なんかもう酷い有様。


ラスト5ラウンド目ぐらいで、「フォレストリープ→アレス+ドリアード+ダークマスター」で何とかレベル4ギガンテリウムを奪うも、時既に遅し、そのままドベで終了。
アレスに全てやられたという感じでした。
ターンウォールでも2枚ぐらい入れておくべきだったか……




3戦目は同じく4人対戦で「カザテガ」。
以前「ぱんだのパンのみブック」に屈辱の敗北を喫したゴールドトーテムブックのカザテガ版。
フェアリーライトかけながら「トーテム建築→トーテム崩壊→レイズデット」で金を稼ぎつつ、頃合いを見計らって護符運用で魔力を爆発させてリコールで帰宅を狙う。


1周目。
フェアリーライトもトーテムもプロフェシーも無かったので、小鬼と骨を撒きつつ適当に周回。


2周目。
フェアリーライトが来ちゃったので早速北エリアに引き籠り。
他の3人は見覚えがあるブックを使っており、微調整が入ってさえいなければコラプが無いのは確定していた(しかも手が入った形跡がほぼ無い)ので、トーテムと妖精光で稼いだ金は即座に護符に変換してドレマジを防ぐ。
適度に相乗りして他家のレベル上げを抑止しつつ、頃合いを見計らって錬金術開始。
最初から警戒していた高橋はもちろんのこと、当然のことながら全員から一気にヘイトを集めてしまい、あまり稼げないままラントラ→護符買いで第一回目の錬金術は終了。
普通の侵略ならカウアムやスカラベで数回防げたけれど、グレアム見せられちゃ仕方ねえや。
祠でフェアリーライトが剥がれたこともあり、引き篭もる意味が無くなったので普通に周回ルートに。
その際、ゴールドトーテムを引くつもりでレイズデットを撃ったら、手札にやってきたのはなんとガルーダさん。
そういえば先程スケルトンが攻められた際にカウアムで倒したんだった。
これはチャンスとばかりに、多少の危険を冒しながらなんとかれいんちゃんのレベル4風王の隣にガルーダを設置(スケルトンと交換)することに成功。
護符戦は膠着状態に陥っていたけれど、これは火力で押し切る戦法に切り替えることができるかもわからんな。
とwktkしていた矢先、「イビル→アーチャー」を1ターン内でやられてしまい、ガルーダ陥落。
アーチャーがこんなに活躍したのは初めて見たよ……
レイズデットで蘇生したかったが、自ターンに回ってくる前にれいんアーチャーが何者かにSATUGAIされてしまい、ガルーダさんを召喚するのはほぼ絶望的に。
アーチャーを見殺しにした時のれいちゃんの眼は、ゾッとする輝きを放っていたよ……


そんなこんなで、当初の狙いは完全にご破算になり、ほとんど勝ち筋が見えないまま、また北エリアに引き篭もる堕落した日々に逆戻り。
主要所の護符は買っていたけれど、買われている方も分かっているのでそうそうレベルアップをしてれるはずもなく、目標魔力を達成するのは完全に他人任せという自堕落な日々。
そんな中、れいんちゃんが着実に総魔力を伸ばしていき、周回すれば達成できそうというリーチ状態に。
ここで一気に戦局が動き、紳士がれいんちゃんの進行方向にあるコーンフォークをレベル5に。
が、それが良くなかった、いや、良かった、そこはきむ高橋紳士が護符を3桁持っていた土地であり、余裕で魔力が点灯。
高橋もダイス目によっては次にでも城に滑り込むことができる位置にいたが、残念ながら紳士の次の手番は俺であり、迷うことなく10ターン以上懐で温めていた虎の子の1挿しリコールで帰宅して棚ぼた1位をゲット。
れいんちゃんにリコールを撃って妨害するのも止むなしと思っていたけれど、まさかこんなことになろうとはね。
おいしかったです。
しかし、やっぱ2枚ぐらいはコラプ入れるべきだったなー。
危ない危ない。