タクティクスオウガ 運命の輪 そのに

現在4章、カテジ……カチュアを仲間にして少し進んだ辺り。


デニムはずっとルーンフェンサー。
オリジナルで言うところのヴァルキリーの男版。
まあ、器用貧乏。
硬いユニット相手だと、物理攻撃も魔法攻撃も1桁ダメということがしばしば。
そんな時はヒール係。
主人公ェ……


カノプーはずっとバルタン。
ほとんど弓メインなのでアーチャーになってもいいのだけれど、んでもやはりバルタンのMOVE5は魅力。
強い片手弓は余り売りに出されないので、時期によってはとても火力が貧弱なことに。
貧弱とはいっても、柔らかいクラスを狙えば2発ぐらいで落とせたりするので、高い機動力を生かして敵の後衛から切り崩していけば。


汎用ユニットは、まずアーチャーが2人。
オリジナルに比べれば弓は弱体化したとはいえ、そもそもオリジナルの弓の強さがおかしかったので、今でも十二分に強力。
カノプーと同じく、可能な限り後衛から切り崩していくのが仕事。


忍者は1人。
MOVE5と二刀流による圧倒的な攻撃力が魅力。
チーム1のアタッカー。
その性質上よく落ちかけるが、いつもギリギリの所で食いしばる不思議。
まあ、C.H.A.R.I.O.T.&乱数調整もあるしね。


ナイトは1人。
槌装備。
異常に硬いLLユニットとキャッキャウフフするのが主な仕事。


テラーナイトは1人。
ナイトと同じく異常に硬いLLユニットとキャッキャウフフするのが主な仕事。
特に、固有スキルの追加効果で敵1体の攻撃力&防御力を下げられる(ボスは大抵耐性持ち?)ので、異常に硬いLLユニットに総攻撃を仕掛ける前のルカニ役として非常に重要。


プリーストは3人。
多いな。
ヒールプラスおいしいです。
飛行ユニットや弓兵に狙われて2発で沈むのが最大の見せ場。


ウィッチは1人。
異常に硬いLLユニットも魔法にはそこそこ柔らかいことが多いので、LLユニット駆除係としてすこぶる重要。
数は撃てないが、狙い定めた範囲攻撃魔法も魅力。


カチュア。
専用クラスっぽい「プリンセス」にしてちくちくレベルを上げているので、まだまだ戦力にはなっていない。
ギリギリの射程からヒールをかけるのが仕事だが、弓兵に狙われて即死すること多々。




プレイ前から「今回LLユニットが強い」という話を聞いていたが、実際硬いし強いし堅いし固い。
敵側に4匹とかいると吐き気すら催す。
LL1匹落とす間に、人間の前衛なら2人、後衛なら4人ぐらい落とせるので、大抵ガン無視して最後に回すことに。
ダメージの計算式がよく分からないんだよなあ。
どうしてよく1ダメにされるんだろうか。
ダメージなんて「攻撃力ー防御力」でいいじゃん。
んもー。


アイテム合成がすこぶるめんどくさい。
余計なアニメーションと低めの成功率がひたすらストレス。
慣れていないこともあるのだろうが、目的のアイテムを1つ作り出すのに5分はかかる。
戦闘中とか切羽詰った状況で使えるシステムじゃない(仮に使えたとしてもわざわざ戦闘中にそんなことしないが)んだし、失敗したらロードしてやり直せばいいだけなので、成功率が設定されていること自体がわけわかめ
何を思ってこのような仕様にしたのかがひたすら不思議。
胃潰瘍製造システムではあるが、合成で作り出せるアイテムが割と強力なので、利用しなければしないで今度は戦闘で手間取ることに。
PSP版オウガで嫌悪感を覚える数少ない要素。
今の10倍はテンポよくできるだろ、これ。