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D下中対空

D下中対空は、意外と使えるかもしれない。
若干背中側にも攻撃判定があることを利用し、七瀬のD下大と同じような感じで貫通しつつ当てるようにすると、めくりが強い攻撃以外はまず返せるし、逆ガードになるのでリコイルもされにくい。
美汐の立大がいい感じに抑止力になり、相手は立大を潰すためにジャンプ攻撃を早出ししてくることも多く、その場合はめくり判定が強かろうが弱かろうが攻撃判定が消滅した後に当たることになる(七瀬のJ大のように持続がバグってたり、佳乃のJ中のように攻撃判定がバグってる攻撃は例外)ので、立大と使い分ければいい感じに揺さぶることができる。
2段ジャンプで避けられても、全体動作が短いので全然問題ないし、状況によっては空中の相手の背後を取ることもできる。
にっくき繭のRF飛翔脚に対しても、お互いすり抜けたあとにこちらの遠中が確定するので、非常に相性がよろしい。
ヒット時は距離が離れるが、雷なら「D下中→遠中→中雷月」からのコンボが、炎ならばD下中→大走炎→斜め下追加入力からのコンボ、または遠中→百鬼(LV2以上)が入ると思われる。
ひょっとしたら「D下中→D下中→近中」からノーゲージノー属性でもコンボに行けるかもしれない。
ここら辺は研究の余地あり。

ドペール対策

@中タイフーン
遠中がギリギリ届かないぐらいの間合いから出されると、目視してから通常技で反撃することは不可能に近く、バックダッシュは自殺行為に等しく、空中ガードしても事態は好転せず、ヒットするといったいコンボを決められ、ガードしても固めに持っていかれるイカす技。
攻撃判定消滅まで上半身無敵とかって酷いや。
一応立小、遠中、下中、下大などで返すことはできるものの、前述した通り確認してから振ったのでは間に合わない間合いで出されたら基本的にアウト。
とはいえ、これをたまにでもいいから返せるようにしないと、ドペール戦は終わっているといっても過言ではない。
ドペールの赤が溜まったら常に意識し、中タイフーンが来たらコンボチャンスだぜふふーん、ぐらいの意気込みで挑む覚悟が必要。


@キャプチャー
小か中か分からないけど、間合いが広い地上の投げ奴。
基本的に中の投げ抜けを入れておけば安く済むが、気まぐれで行なわれるじゃんけんに負けると6000とか持っていかれるナイスな技。
中段は見えたらガードすればいいが、これは投げなのでそうはいかない。
小技で潰そうにも、下小が届かない間合いから出されるとお手上げで、そもそもそんじょそこらの中段より発生が早い(ような気がする)ので、下小が届く間合いでも潰せるかどうか怪しい。
対策としては、まず円月。
届く間合いにさえ居ればガードされてもいいので、連係が途切れそうなところに置いておくのが理想的。
で、やはり一番いいのがジャンプ。
端を背負っていない限り、もし立小や遠中を空中で食らってしまってもそう簡単にコンボまで持っていかれることはない。
近中ならば確認から余裕で持っていかれるだろうが、そんな間合いで跳ぶほうが悪いし、滅多にキャプチャーを出してくる間合いでもない。
そして、もし読みが当たった暁には、J大からのフルコンをお見舞いすることができる。
これが何よりの魅力。


@フィンガー
ガードすると五分になるらしいので、極力ガードしない方がよい。
普通に出された場合は、距離に応じて垂直or後ろジャンプからフルコンを決めればいいだけ。
遠中に合わせられた場合も、よほどのことがない限りガードが間に合う。
でもガードしたらよくないので、反撃をプレゼントしてあげる。
無属性ならば中円月安定。
炎ならばRFタックル。
小炎月だと、無敵の短さから勝てないことが多い。
百鬼のガードポイントも、ジャンプが間に合わないようなタイミングでは無効。
惜しい。
雷は反撃不能
距離によっては小炎月同様RF雷月で返せることもあるだろうが、まあやめた方が身のため。
てんこーも多分お互い無敵でスカったあとにお仕置きされるから駄目。
まあ、無敵が長いとはいえ、普段の立ち回りではさほど警戒する必要はない。
紫電や中火車を撃つのを控える程度で充分。


@中火車
1発目をリコイルされたらキャプチャーが確定すると思っていい。
先端ならばされないと思うので、出す時は他のキャラ以上に先端当てを心掛ける。


@J大
判定はクソ強だが、出切った立大ならちゃんと勝てる。
逆にいえばそれ以外で勝てるのは円月系ぐらいしかないので、立大が無理だと思ったら素直にガードか空中リコイルで逃げるのが得策。


@近中
強力対空。
早出しJ大なら勝てるが、しゃがまれるとスカされるタイミングでもあるので、分が悪い。
食らうと確実にコンボに持っていかれるので、これは食らっちゃ駄目。
マッパやD下中をジャンプでかわせれば確かにおいしいのだが、この技や中タイフーンがあるので、ドペール相手に飛ぶのは控えるように。


@キムチ
遠中よりリーチが長いので、小を合わせられるといい感じで燃やされる。
中はよく固めで使われる。
ガードすると不利になるので、1&3ヒット目をリコイルするよう心掛ける。
どちらもFICが効くので、ジャンプしても基本的に反撃不可。
小がスカったら確実に差し込み、中が来たら確実に奇数回をリコイルできるようになる必要がある。


@D下小
ドペールの固め中の接近手段。
ガードで五分らしい。
下小を置いておくと狩れることがあるが、遠中や下中やキャプチャーが来ると痛いので、下小で返そうとするとはよくない。
五分だというのならば、ガードした後に最速で下小を差し込めばいい。
発生前、あるいはガード後に円月でぶった切るのが安定コース。


@開眼
隙が無く、ゲージを消費しないようになった(正確には消費した後に一瞬で3ゲージ溜まる?)ので、起き上がりに中以上の技を重ねている時に開眼されると、確認されてからフィンガーを食らう。
それさえ気をつければ、後は気合いで勝利でもぎ取るのみ。