今週のカルド2EX

1戦目は4人対戦でマップは「北へ」。

ぶっく「鍛」
 でこい4……4
 ふゅじ4、ぐれあ4……8
 ぷろ4、りんか4、ほぷ4……12
 りば4、しゃた4、すぱる4、すくい4、どれま4、らんぷ2,ふぁんた1、ますふぁん1、めずま2……26

「狭い→じゃあ焼きはいないだろう→だったらクリーチャーはデコイだけでよくね?」という発想。
ダメージスペルはランプロと状況によってファンタズムで防御、巻物は事前のシャッター&スクイーズとグレアムで防御。
反射が怖いのでデコイは隣接して置かない、やむなく置く場合はフュージョンを所持すること。
フュージョンは防御アイテム!
「踏もうと思えばいくらでも踏めるけど、踏もうとしなければまず踏まない」マップなので、落とせる拠点はデコイフュージョンで強奪し、落とせないところは知らんぷり。
採用率は低いだろうが、ソーサラーは脅威の一言。
いそうな気配があったらスクイーズを肌身離さず持ち歩き、見えた瞬間に捻り潰す。
プチャー&テンペ引き撃ちは諦めが肝心。


序盤。
早々に紳士にアイボリーを配置されて鼻血が出かける(プロフェシー80G、デコイ60G)も、撒かないことにはどうしようもないので、血の涙を流しつつ積極的にデコイを配置。
多少の被害は被ったが、早い段階で高橋がアマゾンで小銭を稼ぎつつ撃破。
「走って稼いで投資する」タイプの高橋が早々にレベル4マミーを作った上に、防御アイテムが何もない状態だったので、コキャっとデコイフュージョンで強奪。
別の方にもレベル3アマゾンを作ったが、それもデコイフュージョンで強奪。
いやあ、デコイフュージョンは準バランスブレイカーでしたね!
おう!ヘビーハルバード持って来い!
豊富なドロースペルで軽快にブックを回し、早々にデコイを4枚引き切ることに成功。
後はリバイバル待ちという状況に。


中盤。
まあ、序盤からそんなヤンチャをしちゃって妨害が飛んで来ないはずがなく、3人から集中攻撃を受ける羽目に。
ぱんちゃんがフュージョンを持っている状況で、所持していたグレアムを破壊し尽くされてしまったので、泣く泣くリバイバルを3枚も流しつつもリンカネでいえあ。
引いたグレアムをシャッターで壊されるも、メズマスクイーズフュージョンを絞って一安心。
次いで紳士がプチャーだかテンペだかを引くも、ハートに16連射でダイスを転がし始めちゃったので、その隙を逃さずシャッターで壊して二安心。
レベル5にしたデコイを一旦ローカストで引き下げられるも、ランプロを張った上で再投資していえあ。


終盤。
ドッペルゲンガー@カモフラ拠点」というキワモノブックにも関わらず、妨害を受けずにステルスで張り付いてきていた紳士が、投資で一気に総魔力を伸ばして一躍魔力が点灯。
あわやゴールに滑り込まれて終了、という状況になるも、皆の心がひとつになった妨害で何とか阻止することに成功。
ドッペル拠点をデコイフュージョンで強奪したことで、こちらの総魔力も達成圏内に。
そんな時、序〜中盤に紳士ワーウルフに粘着されて伸び悩んでいたぱんだが、強奪した高額を高橋に踏ませて稼いだ魔力を投資して一気にぐんぐんグルト。
こちらも負けじと投資してぱんだには届かないものの目標魔力に到達、最終ラウンドにダイスで4以上出せば城に滑り込んで勝利という状況まで持ち込むも、ダイスは無念の3で1歩城に届かず時間切れ、総魔力差でぱんだの1位で終了。
鼻差ならぬガングリオン差で負けるなんて……




2戦目は4人対戦でマップは「RUN!」

ぶっく「卵」
 どりあ4、ぎあ4、でこい4、まみ4、こんじ4……20
 ぷれと4……4
 へいす4、x4、ぱみ4、れいお4、らんぷ2、らんと2、いんふる2、こらぷ2……26

地走り@護符戦用。
連鎖作って投資してラントラして護符買って投資して勝つる。


1週目。
顎と首にデコイを、地にマミーを配置できていい感じ。
興味が無い土地はとっとと走って周回ちゃん。


2週目+n。
立て続けにパーミを引いたので、パーミを撃ちつつ顔をぐるぐる回って無土地を自分色に。
水ブックのぱんだも同時期に同じことをしていたこともあり、一瞬にして顔は緑と青に染まり。
思いの外早期に魔力が溜まったので、一気に聖堂ラントラで勝負に出るも、100円計算違いしてラントラできず。
アーシェ→ローカストでレベル4からレベル2に下がった上に、コラプを食らい、テンペで焼かれ、悲惨な有様に。
アルコールは危険やで……
一夜にして没落して貴族から農民に成り下がってしまったが、今度は妨害がぱんだに向かい、一瞬にして穢多と化して羅生門
農民はまだマシだった。


終盤。
妨害を受けた2人の消去法で、妨害を受けていなかった高橋がゴール圏内に躍り出るも、やはり妨害を食らって一歩後退。
そんな時、ダイスをフルマシーンと化していたぱんだが紳士の高額を踏み、妨害を受けなかったというか他家を妨害し続けていた紳士がゴール圏内に。
2連鎖しかない状況ではあったが、破れかぶれで「根性地変→レベル5作成→ラントラ→護符買い&レベル5作成→レベル5作成」とした所、紳士がレベル5ドリアードを踏んでこちらもゴール圏内に。
ゴールまであと3歩というところまでにじり寄るも、1戦目同様、足勝負で負け、無念の2位で終了。




3戦目はぱんだ紳士との3人戦でマップは「カザテガ」。
ブックは先週も使った「ふ」縛り。


1週目。
地変はインフルエンスしか入れられないので、お目当ての火以外の土地はガン無視。
聖堂のあるエリアに到達するや否や、周回より配置優先で手持ちのドラゴンフライを全部火にセットした上で離脱、砦を踏んだので踏まれにくい転送円横のトンボをレベル3にしてから周回。


2週目。
フェアリーライトおいしいです(^q^)
このマップは状況次第では聖堂エリアに引き篭もることもあるため、フェアリーライトとの相性はすこぶるよろしい。
毎ターン小銭を得られることで少々天然ラントラをしづらくはなってしまうが、そこは聖堂ラントラやディスピリーフラントラで何とか。
ともあれ、火領地が2個になったことでインフルに余裕ができたので、通り道にフェイトを配置しつつ聖堂エリアまで急ぎ、4連鎖まで稼いだ上でトンボをレベル4にしつつ周回。
次の周が勝負かなー。


3週目。
ぱんだがシンリュウブックということもあり、プレッシャーの連打で護符が相当お買い求め安く。
が、聖堂まであと1歩ということで、紳士イビブラでトンボが撃沈。
トンボを横付けしてはいたが、ダイスが振るわなかったが故に届かず、紳士はXでビタ止まりしてコロッサス配置。
高額を取り戻さないことにはどうしようもないので、まずは横付けしていたトンボを特攻させて体力を削り、何ターンもかけてぐるんぐるん周り、横付けしては紳士ターンウォールでピラーフレイムにされたりなんなり妨害を受けつつ、ようやくビタ止まりできたところでフェイトフュージョンで奪回。
で、その間にぱんだはゆるりと魔力を稼ぎ、1位になって終了。
3人対戦で妨害特化ブックがいたら、妨害受ける頻度が少ない方が勝つのは仕方がない。