今週のカルド2EX

1戦目は紳士ぱんだとの3人対戦でマップはランダムで「天空の祭壇」。

ぶっく「りやん」
 あんば4、どもび4、うぃろ4、みるめ4、こんじ4、りびす4……24
 はんど1、だいや2、ほりぐれ1、かう1……5
 あっぷひ4、でもに4、めずま4、こらぷ4、まうり4、ごぶれ1……21

「レア度がRのカード縛り」のブック。
入れられる足スペルと呼べるようなものは色リープだけであり、長期戦になって高額領地が乱立すると圧倒的に不利なので、ウィロウさんに足止めしてもらってたの短期決戦を目指す。
クリーチャーは、主役のウィロウ4、連鎖要員のミルメコ&アンバーモス&コンジャラー@バアル、撒き&ランプロのドモビーと、なんとなくリビングスピアで構成。
侵略は捨ててアイテムは防衛用のみ。
一応アンバーモス(+スピア)でレベル1なら落とせなくもないが、その程度。
足は火リープ4枚のみ。
デモトレブックではないが、魔力ブースト手段がこれしかないのでデモトレは4積み。
中盤辺りに「契約してゴブリンになってよ!→まどかぁ」で金を溜めて高レベルウィロウを爆誕させることができれば。
気持ち程度にゴブリンズレアも1積み。
広い護符マップでの運用を想定しているので、コラプは4積み。
後は地変とメズマを4積み。


ランダムで選ばれたのが天空の祭壇だったので、唯一作っていたデモトレ(っぽい)ブックのこれをチョイス。
パーミいえーがまかり通る暗黒の奈落と違い、ウィロウさんが活躍できる形状なのが嬉しい。
植林ポイントはパーミが無ければ通らざるを得ない北エリアと、パーミがあろうがなかろうがリープ系が無ければ踏まざるを得ない南エリアの2箇所。
もちろん南が第1候補で北が第2候補。
広いマップということで侵略力が低めのブックと当たれば勝利は近い。


で、蓋を開ければ、紳士もぱんだもデモトレブックという。
あ、うん、勝ったろこれ。
デモトレ特化ではなかったのであまり自分でクリーチャーを撒くことはできなかったが、紳士ゴブリンズレアによりあっちこちにゴブリンがいたので、自クリーチャーが2匹ぐらいしかいない状況でも余裕の1000Gオーバー。
ぱんだグラニットはいたが、隙をついてのメズマトレードが2回ほど成功したり、いいタイミングでひょいひょい来てくれたデモトレをうひょーと撃ってザックザクですよ。
2回撃つだけで4000G↑とかね。
城横にレベル5ウィロウを誕生させたが、足止めが発動することなく、その次のターンに目標魔力達成状態でゴールに滑り込んで19Rという早いラウンドでの決着。
全員デモトレ被りだったら、負けても勝っても速くなるわな。
仮にデモトレの引きがもう少し悪かったとしても、城横にレベル5ウィロウを植えることが時点でもうね。




2戦目は3人対戦で適当に選んだ「トールの槌」。

ぶっく「よそじn」
 こんじ4、ぱいろ4、ころ4、うぃろ4、りびたて4、ますも1、びじょん1……22
 ぐす4……4
 いんふ4、みゅて4、ぼてく4、どれま4、ほぷ4、らすと1、たんう1、れいお1、りこる1……24

「使用魔力が40の倍数」縛りのブック。
ウィロウが使えたのでウィロウブックに決定。
足っぽいスペルはリコールしか使えず長期戦はきっついので、足止めで短期決戦を目指すしか。
の割には、今見返してみると防衛アイテムがリビングシールドしかないという恐怖。
ミューテ→ボーテックスで守るつもりだったんだろうが、にしても足止めする気ムンムンの割には紙装甲すぐる。
きっと他にまともな防具入れられなかったんだろうなあ。
そんなこんなで、クリーチャーは主役のウィロウが4、連鎖&アタッカーのコロッサスとパイロが4(パイロはグースもおk)、連鎖&繋ぎ拠点のコンジャラー@バアル4、防具のリビングシールド4、グース要員のマスターモンクとビジョンを各1積み。
アイテムは驚異のグースのみ。
スペルは地変用のインフルエンス4、拠点用のミューテ&ボーテックス4、ちょっかい&魔力ブーストのドレマジ4、手札回しのホープ4、後は何となく使えそうなスペルを適当に1積み。


序盤の土地取りはそこそこ成功。
撒いていたのがリビングシールドだったので色々と不安はてんこ盛りではあったが、取れないよりはよっぽどマシ。
シールドがシールドを使えば、ギアの素殴り程度には耐えられるしね。


2週目。
1週目で巻いたコンジャラーでバアルを配置したりインフルエンスで地変したり普通に置いたりし、驚くほど順調に連鎖を確保。
手元にウィロウを抱えた上で右砦横のバアルをレベル3にし、いつでもウエルカムな状態に。


3週目。
色々あって右砦横のバアルはそのままに、左砦横を地変して植林、レベル4へ。
右でぐるぐる回って時間を稼いで倒す手段が出来てからくればよかったものの、何故かホイホイ左エリアに来てしまった紳士がレベル4ウィロウ直撃。
横付けされていたボジャと、序盤に2枚ほど見えていたテレキのマッスルタッグマッチが怖かったので、テレキを引き撃ちされても大丈夫なようにボジャにボーテックスを撃った上でのご招待。
足止め時の侵略や横付けボジャの移動侵略でどんどん傷ついて行き、最終的には「デコイ侵略→毒ダメージでウボァー」により陥落したが、あそこでのボーテックスは間違いではなかったはず。
それに、グースで800円取れたので、まあ。


まあ、調子がいい時はいいもので、「レベル5デコイにターンウォール→神ダイス→パイロいえー」でレベル5奪還。
目標魔力に達したので、そのままゴールに滑り込んで終了。
侵略力に定評のあるぱんちゃんはウィロウを排除する手段が無く、ずっと右エリアで不破師範のようにぐるぐる回る作業に没頭してましたとさ。




3戦目は4人対戦で適当に選んだダムウッド。

ぶっく「みのた」
 ぼじゃ4、にんじゃ4、あまぞん4、こぶら4、Gらとら4……20
 ふゅじ2、あわぐ4、ぐす4……10
 x4、しんく4、らんぷ2、てれき2、えぐざ2、めずま4、どれま2……20

「ST40&HP40のクリーチャー」縛りのブックのリベンジ。
以前は色々と中途半端なブックだったので、今回は最初から「狭い所用のボジャ拠点」とコンセプトを明確化し、ボジャを信頼して防衛アイテムはアワーグラスのみ。
侵略は、ニンジャフュージョン、テレキ(&ウエルカムボジャ)、コブラエグザイルと、特殊な形が多いもののある程度豊富に用意。


序盤はコブラ×2で水2を確保。
色はあってないがある程度順調な滑り出しか。
左下のT字路横にボジャもセットし、移動→地変での拠点化も見えてきた。


2週目も、割と順調に土地を確保。
この辺りで、ぱんだはウィロウ入り、高橋はアレスバンディットということが分かってきて、火は削らないとやばそうな感じの場。
が、ST40&HP40のクリーチャーしかいないので、ケットシーを素殴りで排除できないという事実を目の当たりに。
なにこの無効化クリ、すっごい強いんですけど。
バカじゃねーの、ていうかバカじゃねーの。
紳士ブックはいつも通りよく分からなかったが、トロルが肉便器だということは改めて分かった。
また、高橋&ぱんだがマスグロースを連発。
最終的には4発炸裂し、序盤に配置していたコブラのHPは60に。
なんだろうこの場……
そんなこんなで、色々と巡り合わせの関係もあり、右上砦横のアマゾン(HP55)を拠点化せざるを得ない状況に。
とりあえずレベル4へ。
が、何故かこのアマゾン屋さんが大繁盛し、連続して2人ほど来店、1500円ぐらいの儲けが。
それを元手に更なる投資をし、目標達成まであと僅かということろまで迫れたものの、そこはアレス場、いくらHP55とはいえアマゾンなんてしょっぱいクリーチャーがいつまでも家庭を守りきれるはずもなく、敢え無く陥落。
また、アマゾンが落ちる前にも「とにかくクリーチャー削ろうず」とコブラが乱獲されたこともあり(HP60でのグースはおいしかったが)、アマゾンが落ちた頃の魔力はとても残念な有様に。
だが、やはりそこはアレス場。
1ターン毎にレベル5の領地の所有者が次々と変わるような激しい混戦にもつれ込み、投資しようにも土地が無いorすぐに落とされる状況で、みんな所持魔力が2000Gを超えているというカオス。
混沌とし過ぎていて誰が勝ったかを失念してしまったが、1位は取れてなかった気がする。
でもカオス過ぎて楽しかったからよしとしよう。
これまでのカルド人生の中でも、いい意味で一番酷い試合だった気がする


結果論だけど、ボジャ拠点ならかなりアンシーンな場だったんだよなあ。
だがアマゾン。
巡り合わせの悪さは仕方がない。




4戦目は同盟@紳士でビスティーム。

ぶっく「びすてあ」
 あいぼり4、ぼんず4、どもび4、ばろめ4、えぐぜ4、さるふぁ4、こんじ3、ぶりんく1……28
 がぜあ4、さきゅり2……6
 x4、へいす4、まな4、しゃた4……16

アイボリーで焼きやデモトレを牽制しつつ、聖堂横にボンズ拠点作っていえあしようず、なブック。
そこそこ戦闘が発生しづらいマップなので、安くて有用な領地能力持ちのドモビーとバロメッツをばら撒きまくる。
で、拠点のボンズ、連鎖のコンジャラー@バアル、ワンチャンのプリンクス。
侵略はエグゼクターとサルファの素の能力に任せて、アイテムは防衛用のみ。
スペルは足と魔力ブーストと手札干渉を最低限。


撒きクリーチャーが次々と高橋のしょっぱいクリーチャーに潰されていくという、とてもよろしくない滑り出し。
水は先に近所にぱんだコロッサスを置かれるし、火はなんか全然取れないのでサルファはディスカード要員だし、バロメッツだけは置けているけれども、五分〜有利程度の状況じゃないと領地能力を使っても冷やかしにしかならない。
紳士は紳士で領地コストを解決できずにクリーチャー自体を置けていない。
うん、やばい。
20ラウンドに達する前に、侵略に徹することを心に誓ったぐらい。


まずは聖堂横のぱんだレベル3ラルヴァの横に紳士がイエティを横付け。
「コロッサスに交換→移動侵略→戻る」で排除されるも、コロッサスであればエグゼクターで排除できるので、こちらも虎視眈々と近くにバアルを生み出したりしながら付近をぐーるぐる。
ぱんだはぱんだでレベル3コロッサスを半ば諦めて?隣にレベル4を作るも、シンク撃ち込み→バアルで掠め取ることに成功。
コロッサスもいつの間にか我が領地に。


これだけ強奪しても、序盤に付けられていた差は大きく、シャイン→護符売り→シャイン切れる→護符買い→投資→シャインで、一気に勝ちを狙う敵チーム。
が、防衛アイテムが無い状況で守り切れるはずもなく、次ターンに城に滑りこまれて終わる!という状況で炸裂した、紳士の神ダイスによるスプライトライフジェムによる特攻を皮切りに、直踏みエグゼクターによるレベル5マミー@水の撃破、紳士コーンフォークエメラルドリング(!)によるレベル5マミー@水の撃破と、トントン拍子で土地の強奪が成功。
こちらも割と護符を持っていたこともあって目標魔力に到達したので、ぱんだシャインの効果が残っているうちにゴールに滑り込み、本当にギリギリのところで逆転満塁ほむーランに成功。
勝負に出るのは悪くはなかったとは思うけれど、スプライトジェムはまあ仕方ないとして、エグゼクターが見えている状況で、素殴りに耐えられないクリーチャーに投資するのは、ちと早計だったようですな。
当初投資予定だった(と思われる)火を散々荒らしたのが、属性が合っていなかった水に投資せざるを得ない状況を作り出した最大の要因だったか。




5戦目は4人対戦でカザテガ。

ぶっく「かざてが」
 こんじ4、どりあ4、ばじ4、まどま2、ぐばく1、こーん1、まみ1、ぎあ1、ころ1、すとん1……20
 ほりぐ1、ぐれあ1、すから1、がぜあ1……4
 x4、わいる4、らんとら2、らんぷ2、てんぺ1、いびる1、ふらい2、どれま2、めずま2、りこる1、ふぉれり1、てれき1、すくい3……26

特筆すべき点もない地ントラ。
パーミが生きず、高速周回が無理なのでマナも爆発しない。
そんな中、8マス周期で聖堂を回れるとくらあ、もうラントラで行くしかないですよねー。
2周ぐらい普通に歩いて(場合によってはスクイーズで小銭稼ぎつつ)魔力と連鎖を確保してから、右上に引き篭もって護符で稼ぐしかない。


1週目。
微妙にクリーチャーの引きとダイス運が悪く、地は1つも取れなかったものの、コンジャラーを2体ほど撒けていたので、まあ。
高橋は地、紳士は風、ぱんだは相乗りっぽい臭い。
色被りの高橋は南エリアを拠点化するようだったので、割と障害はないかなーと安心していた所、ぱんだのミューテギアが北エリアの地に爆誕
こちらのクリーチャーはコンジャラーしか見えていなかったが、ワイルドグロースが見えていたので、牽制のために産み落としたんでしょうな。
HP70の殴れる肉壁がいたままでは後々厄介なことになるのは目に見えていたので、仕方なく毒が付いているうちにバアルを一匹犠牲にして排除。


3週目。
予想以上に足が進んでいたので、まだ北エリアに引き篭もるのはやめて、もう1周ぐらいしようとX片手に城付近まで行ったが、ダイスで10を出した先は高橋の高額ドリアード。
「1〜9のいずれか→X」で抜けられたというのに……1/10ェ……
20マスの遅延を余儀なくされたので、周回は諦めて、当初の計画通り3週目の時点で北エリアに引き篭もることに。
いいタイミングでラントラを引いたこともあり、それを元手に護符いえーで荒稼ぎ。
程なくして総魔力が7700円ほどになったので、城に滑り込むために再び南エリアへ。
「2以上→X」でゴールできるということころまで来て、出たダイス目は1。
1/10ェ……
そんな愚図愚図していたら妨害も間に合うというもの。
「コラプ撃ち込まれ→所持金が一時的にマイナスに→アイテム使えない→コロッサスいえー」でレベル5ドリアードが陥落、凄まじい後退を余儀なくされることに。
この落ち込みっぷりは気合いで抜け出すしかないので、「高橋レベル5ドリアードにイビル撃ち込み→神ダイス」でレベル5ゲット。
ある程度復調したと思った矢先、ぱんだアーシェが炸裂。
レベル5土地を持っていたぱんだ以外の3人はもちろん、大量に護符を持っていたぱんだも1500円ぐらい後退。
混沌とした状況に。


4週目。
再び北エリアに到達するも、地は既に荒らされ尽くされており、もはや元通りの緑豊かな地にするのはまず不可能という有様。
もはや普通にやっていたのでは追いつけそうもなかったので、地との相性は悪いが、紳士の風に相乗り&一緒に投資。
3位と4位のタッグではあったが、1対1対2の状況では魔力の伸びの差は明らかで、あっという間にまた1位に返り咲き。
城に滑り込めれば達成という状況にまた持ち込めたものの、高橋のワイルドグロースとぱんだのドレマジがお出迎え。
価値40↑の風護符を90枚ほど持っていた状況だったので、レベル5コロッサスに地変を撃ち込まれれば大暴落必死で、かといって護符売りしてもドレマジで1200ぐらい吸われるという地獄の二択。
どちらにしろ泡を吹くのは間違いなかったので、観念して「護符売り→ドレマジ撃ち込まれ」で1200円ほど譲渡し、ぱんだが目標魔力に到達。
1人目標魔力に到達した状況だったので、皆の妨害がぱんだに向かうことに期待していたが、もう終盤も終盤。
高橋は高橋で妨害ではなく自身の魔力ブーストに勤しみ、高橋も目標魔力に到達。
最後は2人の足勝負にもつれ込むことに。
もう自分の力で2人セットで目標魔力以下にするのは無理だったので、隅っこで2人の邪魔をしないよう観戦モードに突入。
結果、ぱんだが先に城に滑り込んで終了。
護符に対する干渉手段を入れていなかった関係上、中盤に速攻を潰された時点で相当厳しかったんだよな。
にしては頑張った俺、うん。