タクティクスオウガ運命の輪 そのいち

ちくちくプレイ中。
現在3章に入った直後。


最近のスクエニとは思えないぐらいインタフェースが快適。
発売前から「各種ロード時間の短さ」もウリにしていた記憶があるが、実際確かに短く、そもそも戦闘中に体感できるようなロード時間が発生するようなゲームデザインでもないので、ディスクメディアのゲームをやっているとは思えない快適さ。


C.H.A.R.I.O.T.。
50ターン分オートセーブが行われており、いつでもクイックロード(ロード時間はゼロ)できるようなシステム。
乱数も保存されているようで、同じ行動は同じ結果を繰り返すだけだが、乱数を調整すればいいだけの話。
C.H.A.R.I.O.T.システム前提でゲームバランスが考えられているだろうから、そんなヌルゲー化しているというわけでもない。
オリジナル版の難易度は割と高かったとは思うが、それは「システムを熟知していない」という前提の上で成り立っている話であり、システムやコツを知ってさえいれば、うん、無双ゲーだったよね。
ちなみに、C.H.A.R.I.O.T.の使用回数はウォーレンさんがレポートにまとめてくれやがっているので、使用未使用が一目で分かる。
C.H.A.R.I.O.T.を縛ったプレイだと、グンと難易度上がるんじゃないかな。


微妙に敵が馬鹿。
明らかに攻撃範囲内に「あと一発で殺せる」キャラがいても、スルーして別のキャラに攻撃してくることが(もちろんきっちりとどめを刺しに来ることもある)。
ダメージ以外に命中率も考慮していたり、多少ランダム性を持たせたり、誰をターゲットにするのかは内部的に持ってる(かもしれない)ヘイト値を参照してたりするのかしら。
でも、うーん、もう少し殺る気を見せてくれてもいいと思うんだ。