ソウルハッカーズNew Generation

携帯アプリ。
ベースは名前の通りソウルハッカーズ
デビルサマナーは未プレイだし、ソウルハッカーズは1周しかしていないので、余り記憶に残っていなかったが、このシリーズ、真系列やペルソナ系列には出てこない悪魔多いよねー。
ギャリートロットとかカタキラウワとか聞くと「ああ、いたいた!」てな感じで懐かしく。
あと、魔法名に「マハ・ブフーラ」てな感じで中点が入っていたり、「メディラマ」じゃなく「メ・ディアラマ」だったりね。


ダウンロード後に「ダンジョンが一切存在せず戦闘オンリー」ということを知り、「どういうことなの・・・」と不安になったりもしたが、ダンジョンがないおかげで容量に余裕ができたのか、悪魔の数が多いこと多いこと。
他の携帯アプリはごっそり削られていて、オリジナルの4割いればいいんじゃね?って感じなのだが、これは8割ぐらいはいそうな予感。
携帯アプリは容量との戦いだろうから、こういう方法もありなのかー。
真ifの外伝であるハザマ編では、種族ごとバッサリ削除になっていたのも多かったからねえ。
「鬼女と天使で霊長が作れたはず」という記憶が残っていても、肝心のその種族がいなくなってちゃー世話ないわ。


戦闘メインということで、バランスの方もなかなか。
終盤のボス戦はかなりパーティ編成に頭を悩ませられました。
破壊神や魔神などの強いクラスはほとんど合体では作成不可(低確率で通常戦闘に出現して低確率で仲魔になるレア悪魔)なので、力押しはなかなか厳しいものが。
畜生、カルティケーヤさえ作れれば……!
個人的に、ラスボス戦よりその1つ前のボス戦(ラスボス戦の前哨戦に非ず)の方が苦労させられたかな。
モトのメギドラ、ノルン&バールのコンビをどうやり過ごすかが鍵に。
ラスボスは万能を使ってこず、全体魔法はあるものの(しかもマハ・ラギオンのみ)全体物理がないので、火炎or魔法反射持ちをメインにして守りに徹していれば、そのうち反射された自分の魔法や物理スキル使用によるHP減少で勝手に自滅してくれます。
わたしには ひるいなき まりょくが みについた!
先制取れればテトラカーン&マカラカーンで完封できるんだろうが、流石に速さが高く設定されているようで無理でした。
御霊合体で強化すればいけたかもしれないけれど、まあそこまでしなくても。
しかし、この頃はMP消費6で味方全体だったんだな……強すぎだろ……


総合としては、十分楽しめました。
アトラスの携帯アプリは良作が多いなあ。
次は何をやろうかしら。