シレン3なう

MH3が終わってWiiがフリーになった(バイオ0のぞく)ので、積んでいたシレン3に着手。
ディスクを入れ替えるのが面倒なので、複数のゲームを並行して進めるにしても1ハードにつきソフトは1本に留めて置きたいんだよね。


で。
1年以上積んでしまっていた理由は「入院していて旬の時期を逃してしまった」「バイオ4をやっていた」「MHGをやっていた」「MH3をやっていた」「一度やろうとしたことがあったがムキュコンが効かなくて絶望した」「アスカがまだ全部終わってない」等々色々あるが、一番のネックは「あまりいい評判を効かない」ということだった。
あと「何故かアスカに対して倍速ツールが効かなくなった」ことによりアスカのモチベが無くなったのも大きいかもしれん。
その点を踏まえて臨んだ結果。
今のところクリア前ダンジョンのラスト直前と思われる程度の進捗だが、うん、普通に楽しめている。

  • 歩き速度がおっそい(ダッシュは快適)
  • レベルアップしたキャラが取るリアクションがスキップ不可
  • iダッシュがない
  • 節々にシレン系列(トルネコ1、SFCシレン、GB1&2、シレン2、アスカ)というよりはトルネコ系列(2以降)の匂いを感じる
  • 特にゲイズの催眠術がトルネコ仕様(装備品含むアイテムを投げることがある=消滅)なのがふざけんな
  • 複数のアイテムを出し入れ(@壺)した時にメッセージが全部表示されるまで動けない
  • 見えてる罠踏むんじゃねえこのダラズ

など、気になるところはあるっちゃーあるが、思っていたより快適で満足。
少なくとも、シレンDS1で感じたあのゲームのやる気をクネクネーさせてくれる全体的な処理落ちは無くなった。
基本的に1人旅ではなく2〜3人の複数人でダンジョンに挑むことになるが、仲間のAIを事細かに指定できるおかげで、きちんとこちらが望むように動いてくれることが多く(少なくともバイオ5のAIシェバより1024倍は頭がいい)、何より「全キャラ自分で行動を指定」することができるので、多少面倒にはなるがAI任せにできないちょっと緊迫したシーンでも安心。
しおやだんにドスコイと突っ込んでいくジンパチや、延々と水路の向こうのヨシツネ丸にクナイを投げ続けるミナモの姿を見れなくなったということでもあり、ザキを卒業したクリフトやコンセンタラフーリンではない美鶴先輩のような一種の物寂しさはあるが、まあ。


とまあ、そんなこんなで、思ったより楽しめてほくほく。
「期待しすぎてつまらない」のと「期待しなさすぎて面白い」は表裏一体なので、今回はそれがいい方向に転んだのかなーと。