ファイアーエムブレム〜蒼炎の軌跡〜 主人公一人旅

ドラゴンクォーターはきっぱりとギブすることにして、前々からやろうと思っていた一人旅に着手。
一人旅と言ってもあくまで「勝利数を付ける(とどめを刺す)のは主人公」というだけで、とどめを刺さなければ他のキャラで突っついても囮になっても回復してもよしというのは、いつもの自分ルール同様。
久しぶりで忘れているし、途中でクリアできないという自体に遭遇したら嫌なので、妥協してノーマルモードで開始。
ま、ノーマルモードはまだやっていないモードだったので、丁度いいでしょう。
ノーマル故に敵が強くて勧めないということは今のところないが、それでも気を付ける点はいくつかある。
まず、武器切れ。
壊れた武器では戦えず、武器が買えるようになるのは7章だか8章ぐらいからなので、考えなしに本当に主人公一人で全ての敵を相手にすると、多分途中で武器がなくなって憤死する羽目になってしまう。
なので、主人公はとどめ役に徹し、極力味方に削ってもらって1撃で倒すような運用が必要になってくる。
そこで問題になってくるのが、味方の必殺&スキル。
スキルの方は、連続持ちなどを削り役に使わなければいいだけなのでさして問題ではないが、必殺は全キャラが繰り出せてしまう。
スキルがなければ必殺も追撃もない聖戦は調整が楽だったなぁと。
レックス万歳。
まあ、ほとんどの場合調整する必要もなく、みんな銀の剣☆100で一撃だったけれど。
で、そういうわけで、例え必殺率が5%でも20回中1回は出る計算になり、1人の敵に対し平均2回削るということを考えると、10人相手にすればどこかで必殺が出てしまってリセットする羽目になってしまう。
これはいけない。
これに関しては、味方を担いで技(と速さ)を減らした状態で強力な武器で攻撃することにより、極力必殺率を減らすことで対応する。
自由に武器が買えるようになるまでの辛抱だ。
あとは、中立or同盟から味方になるユニット。
こちらから話し掛けない限り仲間にならないキャラは、仲間になる前にどんなに敵を倒していようが問題ない。
少々口惜しいが、仲間にさえしなければ、エンディングの戦跡で出てくることはないのだから。
が、半ば強制的に仲間になってしまうようなキャラは、ある意味どうしようもない。
味方になる前に倒した敵が勝利数としてカウントされているか否かはシリーズによって違うので、これは「カウントされていない」方に賭けるしか。
24章のジョフレが際どい線だが、章をクリアする前に敵に殺してもらえれば、あるいは。
ただ、マップの配置的にジョフレが倒されると拠点制圧されて敗北してしまう上、ノーマルの敵の数と強さでジョフレが殺されてくれるかどうか。
ツェーンがいればヘル戦法でどうにでもなるのに。
今宵のバサークの剣はよく斬れる。
で、ちゃんと条件をクリアせずにユリア以外でユリウスを倒してしまい、勝利数が化けてオールAの夢が費えると。
ああー。
オートセーブが複数のセーブデータに適用されるというパワフリャーなシステムを搭載していた聖戦は、そういう意味では辛かったか。
なにはともあれ、これはもういい方向に転がってくれることを信じて当たって砕けるしかない。