トラキア776ブルームパッチ 13章「城塞都市」

きつい。
まず、グレイド一派が自軍ではなく同盟軍になっているので、融通が効かない。
グレイドを説得しても名無し兵は同盟軍のままなので、武器の回収も出来ない。
城門に居座ったまま攻撃しようとして「離脱」してしまう危険性はないけれど、そんなのメリットでも何でもねえ。
ついでに、ご丁寧にもナイトキラー持ちに取り囲まれているので、命中率は低いとはいえ、2発も食らえば簡単に沈む。
トロン持ちもいるので、ナイトキラーを食らわなくても結局沈む。
このパッチでは城門の地形効果に魔力+10(オリジナルは守備+10だけ)が加わっているので、ナイトキラーよりは痛くないが、必殺が来ると問答無用で沈む。


馬鹿正直にリーフ達の到着を待っていると高確率で沈むので、ボスを速攻撃破して初期配置の敵を追い払う必要が出てくるが。
カリンをそこまで育てていないので、ワープの杖がほぼ必須になるのだが、今作のワープは回数が1という高級品。
在庫は1本あるが、セイラムの捕獲に1回、リペアを使った上でパーンの説得に1回の計2回使っているので、あまり使いたくないのも事実。
でも、リデールよろしくゆるりと進軍しているとグレイドが召されるので、まあ、うん、使わざるを得ない。
しばらく使う予定はないはずだし、いざとなればリペアもまだあるので、何とかなるでっしょう。
ボスの撃破自体は、アーマーキラー持ちのとルードを送れば大盾を気にすることなく高確率で倒すことができるので、問題ないのだが。
オリジナルと違い、ボスを撃破しても右上の弓馬とシューターは攻撃してくるので、そうそう簡単には進軍できない。
また、グレイド一派が同盟軍であるが故に増援ポイントを塞ぐことができないので、シューターの射程に注意しつつ増援を処理していく必要が。
待ち伏せダイムサンダ様にお願いしたいところだけれど、ロングボウ(射程3)持ちが出てくるので追撃でオルエンは死ぬ。
杖Aにする課程で無駄にレベルが上がったナンナの怒り大地の剣にお願いしたいところだが、防御面にすこぶる不安がある(守備の成長率がゲーム全体で低く設定されており、全ての聖戦士の書にHP成長マイナス効果がある)ので、オルエンよりはマシではあるものの結局ロングボウとシューターがネックに。


ハックロムとはいえ、トラナナ初心者じゃあるまいし、この章でここまで苦労させられるとは思っていなかった。
一応、開幕ワープを使ってボスさえ倒せば、グレイドが落ちることはそうそう無くなる(ボス撃破後の増援は単騎でも10ターン以上は耐えられる)ので、慎重に進軍すればクリアできるはずなのだが。
そんな時に限って、ブライトンが99%のハンマーを外して命中30%必殺2%の反撃で必殺を食らって沈んだり、音符が出てウッヒョーっと進んだら進みすぎてシューターに串刺しにされたりと、うん、トラナナだなチクショウ。
どちらももっと注意すれば(必殺は書で封印、シューターは完全な凡ミス)防げる問題ではあるが、なかなかどうして。
やってくれるぜ。