好きなスクウェアのゲームベスト3

曲を聴いていたら書きたくなったので。
SFC中期〜PS初期ぐらいまでのスクウェアが好き(ゲーム、メーカー共に)だったな。


1位:FF6
ダントツだなぁ。
小坊だった当時の俺にとっては、全てが新鮮で斬新で衝撃的でした。
SFCの寿命を数年延ばした化け物ソフトとか当時言われていたような記憶があるけど、まあ化け物だよな。
そういや、改造ツールを買おうという気にさせたゲームの1つだったなぁ(残りは聖戦の系譜シレン
没アイテムを堪能したり、ウーマロをダリルに変えて「うほっ、いい女」とか言って遊んでたような記憶があるけど、あまりにいじりすぎてタイトル画面がよく分からないゴミだらけになってしまっていたような記憶も。
今でもセーブデータ生き残っているだろうか。


2位:ゼノギアス
「先生が5回行動してるのにまだリコのターンが回ってこないよ?」「ディスク2がサウンドノベルなんですが仕様でしょうか?」など、ゲームとして見れば決して良作とは呼べる代物ではなかったような気はするけど、ストーリーと音楽がそりゃあもうエクスタシー。
輪廻転生ものには弱いんすよー。
これまた改造して色々楽しんだような。
デバックモードで自由に音楽を聴けたので、貧乏学生だった俺はここぞとばかりにブヂュルブヂュルラジカセに繋いで録音してテープが擦り切れるまで聴いたり、本来なら有り得ないパーティー(イベントで抜けているはずのキャラをパーティーに組み込む)でイベントを見てみたらちゃんと専用の台詞があったり(しかも結構物語の核心を突いてたり)、うーん、マンダム。
やっぱり好きなゲームは改造して骨の髄まで楽しみたいよねー。


3位:ロマサガ
フリーシナリオと謳っているが、シナリオ以外にもバグやゲームバランスやパリィやらがあまりにフリーダム過ぎる。
しかし、そこがいい。
人によってプレイの仕方に大きく個性が出るので、他人のプレイを見ているだけでも楽しめた。
特に、ほとんど予備知識がない状態で1週目をやっている人間のプレイを見たり聞いたりしていると、脳汁が出るほど楽しめる。
いやー、知識ないと無理でしょこのゲーム。
だが、そこがいい。
流し斬りが完全に入ったのに……。