ハンニバル

昼休みは、月はジャンプを、水はサンデーを、金はマガジンとファミ通を立ち読みに行くついでに外で食べている。
立ち読む必要のない火と木は、気分によって同僚と食べに行ったり、会社の1Fで弁当を買って自分のデスクでMP3を聴きつつネットを見ながら食事に勤しんでいる。
で、今日は火曜なので、カツ丼を食べながら適当にネット巡回をしていた。
そして、ある程度食べてからとある事が気になった。
http://x51.org/x/05/01/2721.php
普通の人って、カニバリズムの話を見ながら肉食えるのかなぁと。
よくカレー食っている時にunk0の話をするなだとか、お好み焼きを食べている時にげろの話をするなだとかいうが、個人的には何の抵抗もなかったり。
というわけで、今日も「この記事にも載っているアルバート・フィッシュとかジェフリー・ダーマーとかって名前を9割方知ってるのは世間的にどうなんだろう」と思いつつ肉を頬張り、「アルバート・フィッシュの名台詞『オーブンで焼いた少女のお尻が〜』を凄くつい最近聞いた記憶があるのは何故だろう」と思案しつつ卵をムシャり、「そういや日曜にふぐを食べながら話してたっけ」とポンと拍手を打ちつつタマネギを租借し、「TやJと会うといつもそういう話になるから仕方ないか」と納得しつつ最後に漬物を食べてゴミを廃棄した。
まあ、別に「話として聞くだけ&見るだけなら」抵抗がないだけであって、実際に食えと言われた日にゃあイナゴの佃煮すらギブアップした自分に食えるはずもないのだが、とりあえず犬はいつか食べてみたいと思った。